アメリカにお住まいのT.Hさんのお子さん、小学1年生のR君が、市の小中学校美術展に入選しましたので、紹介いたします。
息子のR(当時、1年生6歳10ヶ月)が学校で書いた絵が、1月に行われた市の小中学校美術展に出品されました。
テーマは「おむすびころりんのおじいさんがおむすびを追いかけているところ」。
先生には「おじいさんの輪郭や表情、洋服の色もおじいさんっぽくなるようにとこだわって丁寧に仕上げていました。」と言われました。
そんなRも、最初から絵がうまかったわけではありません。
4歳くらいまでは自分から絵を描くことはなく、私が「お絵描きしようか」と誘うと「お母さん描いて~」と、主に車など、描いて欲しいものを言って私が描くという感じで全くやる気はありませんでした。
幼稚園で描いてくる絵も「…これはなんだろう」みたいな作品ばかりでました。
それでも、ちょっとでも一緒に描いた絵や幼稚園の作品を見て、良いと思うパーツを褒めちぎりました。
すると、本人もかなり自信を持つようになり、絵を描くのが好きになってきたようで、5歳くらいからは自分から沢山絵を描くようになりました。
未だに、図工の作品を持ち帰って「なんだ!これは?」みたいなものもあるようですが、どんなものでも褒めるところを見つけて伝えています。
褒めるって本当にすごいことだな~と実感しています。
楽しそうに絵を描き、褒められて嬉しそうなRを見て私もとても幸せです。
理加さんにはいつも有益な情報を発信していただき、とても子育てでの糧になっています。
ありがとうございます。