息子のYは小学5年です。カワイ音楽教室でピアノを習っています。
去年の12月にカワイこどもコンクールの大分県オーディションにエントリー。
入賞することが出来、今年4月16日に福岡で開催された九州大会に参加をしてきました。
九州各地から入賞者だけが集まる大会に参加できるだけでもすごい!と改めて思いました。
待ち時間もみなさん真剣そのもので、他の保護者の方も、大会に懸ける思いというか情熱を感じました。
そして本番。Yの演奏は、私の耳にはほとんど聴こえませんでした。
私は自分の胸のドキドキしか聞こえないくらい緊張していたようです。
主人や友達は『Yらしくてとても良い演奏だった』と言っていましたが、私には小さく小さくしか聴こえていませんでしたのでわかりませんでした。
でも、Yらしく弾く姿、この2週間の練習など、Yの頑張ったことを思い、とても嬉しかったです。
全員の演奏発表の時間が終わり、夕方5時半くらいから表彰式が始まりました。
なんと!Yは銅賞をいただきました!もう、友達家族と大喜びです。
心は飛び上がっていました。
表彰されるYを見ながら信じられないような、なんとも嬉しい気持ちでした。
帰りの車の中でYをたくさん、たくさん、褒めて、喜んで、頑張りを讃えました。Yもとっても嬉しそうでした。
「またこの冬もコンクールに参加したい」と言っております。
先生やお友達、みんなに感謝をして、これからもYらしいピアノを弾いて欲しいと思います。