現在小学4年生の娘が、3年生の3学期に学校の授業で書いた人権標語で特別賞をいただきました。
表彰される部門は、標語の他にポスター、作文など全部で5部門ありました。
娘は標語の部 特別賞の中のひとつ、すこやか賞をいただきました。
表彰式には幼稚園の団体から大人まで受賞者が集まっていました。
想像より立派な会場でしたので私は、娘が普段着で来たことが少し気になりましたが、娘は「こっち(普段着)の服のほうが落ち着くからいいの!」と・・・・。
本当に落ち着いていました。私はその言葉と態度に安心をもらいました。
そして楽しみにしていた娘の標語は、受付で頂いた冊子に掲載してありました。
〈特別賞〉すこやか賞
「ありがとう。」 てれくさいけど うれしいな
〈てれくさい〉に娘らしさが出ているな~、素敵だな~とあたたかい気持ちになりました。
講評では、『「ありがとう」のひと言の大切さを見事に言い当てた作品です。「ありがとう」の声があちこちにあふれるまちづくりをめざしたいものです。』と言っていただきました。
この式では受賞作品の作文や詩の朗読もありました。
どの作品も、本当に思いやりにあふれる内容で、心あたたまる時間を過ごしました。
娘の感性にも感動し、このような機会をくれた娘に「ありがとう。」です。