10歳の長女が氏神神社の舞姫になりました。
長女の通う小学校では、4年生の時に、氏神神社の舞姫を募集しています。
長女が4年生になった6月頃、学校から「舞姫募集」のプリントを持って帰りました。
以前から、舞姫に関心のあった私は、これはいい機会だ!と思い、長女に、「舞姫なんてめった経験出来ることじゃないから、やってみたら?」と声をかけました。
しかし長女には、「イヤだ。」の一言でバッサリと断られました。
ところが、舞姫の世話役の方と主人も小学校のPTA役員で面識がある、ということもあり、今回お誘いいただきました。
周りから『やってちょうだい~』オーラを浴びせられ、長女は「やる。」と決断しました。
そして、地区公民館でのステージ発表の日。
扇と鈴の舞がありますが、初参加の長女は前半の扇の舞のみ踊って、ステージ脇に下がりました。
「緊張した~。ちょっと間違えた。」と言っていましたが、私にはどこが違っていたのか、全く分かりませんでした。優雅な扇の舞でした(^^♪
次はお正月。氏神神社での奉納の舞です。年末の4日間に練習がありました。
そして本番の1月1日、集合時間より早めに神社に行ってお参りをし、衣装に着替えて全体練習をしました。
いよいよ本番!
時間が11時30分からということもあり、拝殿前には、ずら~っと参拝者が並んでいました。
たくさんの人達の前で、長女たちの舞は始まりました。
お正月特有の特別な空気を感じる拝殿で、5人の舞姫による舞は無事、奉納されました。
参拝者の中には同級生も何人かいたようで、長女もBちゃんも「すごく緊張した~!!」と言っていました。
舞終わった後の二人の目は、とてもキラキラしていました♪
踊り終えた!という達成感からでしょうね。
私も長女が舞姫を始めたことで、巫女装束を着せたり、社務所内に入ったりと、今までにしたことがない経験をすることが出来ました♪
次の舞は、神社の春の大祭です。
その前にまた、夏同様の勉強会があるそうなので、長女が楽しく舞姫を続けられるように、サポートする親になろう!思います。